「梅林酒家(Moi Lum Restaurant/モイラン レストラン)」は1920年代に「邝汝林(クォン・ユー・ラッム)」によって創業され、第1号店がタンジョン·パガー(Tanjong Pagar)の小さなコーヒーショップにて誕生しました。パリパリ皮のチキン、黄金の豆腐、春巻きなどのローカルで人気がある、広東料理の定番メニューを創業当時から変わらぬ伝統的な味で提供しています。

1930年代に、大規模な団体や著名な人々によって開催されるイベントにケータリングサービスを提供し始めました。

1960年代には10日間に渡って開催された第1回シンガポールフードフェスティバルに招致されました。フードフェスティバルでは、地元で有名なレストランによって美味しいシンガポールの郷土料理が提供されました。

創業から72年後の1992年、政府の都市再開発計画のため、タンジョン・パガー(Tanjong Pagar)店の業務を停止するように求められましたが、その後1993 年にヘンダーソン・ロード(Henderson Road)のコーヒーショップにて営業を再開しました。

クォンさん の 2 番目の息子「邝文德(クォン・マン・タック)」はレストランを引き継ぎ、常連のお客様のニーズに応えられるよう常に努め続けてまいりました。6年後には、ヘンダーソン・ロード(Henderson Road)店だけでは長蛇の行列に並ぶお客様を受け入れることが難しくなったため、再び、ゲイラン・ロード(Geylang Road)のより大きい店舗への移転後に再開しました。

2004年にはモイラン レストランの誕生の地、タンジョン·パガー(Tanjong Pagar)にあるマレー・テラス(Murray Terrace)と呼ばれるレストラン街に戻りました。2008年にも新しい場所を求め、マレー・テラスから2ブロック先のマクスウェル(Maxwell)に移転しました。

そしてついに2010年、熱烈なリピーターのお客様の支えによって、モイラン レストランは現在の最大160名様を収容できる店舗に移転し、営業を再開し現在に至っております。
 
第1回シンガポールフードフェスティバル


邝汝林(クォン・ユー・ラッム)